必要なペース・時間・距離を求める
ペースとは、1単位の距離をカバーするのにかかる時間 — マイルまたはキロメートルあたりの分・秒 — であり、ランナーが自分の速さを表す標準的な方法です。 この計算機は、ペース、距離、時間のうちすでにわかっていないものを、他の2つから求めます: 走行の距離とゴールタイムからペースを求める、目標ペースと距離からゴールタイムを求める、または時間とペースからどれだけ走ったかを求めます。
計算式
これら3つはすべて同じ基礎的な関係(距離=速度×時間、ペースは速度の逆数)であり、単にどの値が不明かに応じて解かれています。
計算例
自分のペースを求める: 10 kmの走行を50:00で完走した場合:
- ペース: 。
- 速度: 。
自分のゴールタイムを求める: 6:00/kmのペースで5 kmを走る場合:
- 時間: 。
自分の距離を求める: 5:00/kmのペースで30:00走る場合:
- 距離: 。
考慮すべき重要なポイント
- ペースは、単に体力だけでなく、地形、標高、天候によって自然に変わります。 平坦で涼しい天候の走行と、丘陵地帯で暑い天候の走行を同じ努力レベルで行うと、目に見えて異なるペースになることがあります — それを考慮せずに大きく異なる条件下のペースを比較すると誤解を招く可能性があります。
- レースペースとトレーニングペースは、通常意図的に異なり、偶然ではありません。 多くのトレーニングプランは、ほとんどの走行でより遅い「イージー」ペースを意図的に使い、より速い目標ペースはレース当日や専用のスピードワークアウトのために取っておきます — 1回のトレーニング走行のペースをレースの目標ペースと比較しても、必ずしも公平な比較にはなりません。
- ネガティブスプリット(前半より後半を速く走ること)は、一般的に推奨されるレース戦略です。 多くの経験豊富なランナーやコーチは、やや控えめに始めてレースを通して徐々にペースを上げることを勧めています。速すぎる入りは後で大きな減速につながることがあるためです — この計算機の全体の平均ペースは、1回の走行内でのそのようなペーシング戦略までは明らかにしません。
- レースタイム予測計算機は、既知のレース結果を使って別の距離でのゴールタイムを見積もりますが、この計算機ではそれを行いません。 この計算機は1回の走行内でのペース、時間、距離を求めます — 既知の5Kのタイムが期待されるマラソンタイムにどう変換されるか(距離によって持久力がどう異なるスケールで働くかを考慮に入れて)を予測するのは別の計算です。
よくある間違い
- マイルあたりの分とキロメートルあたりの分を混同してしまう。 ペース8:00は単位によって全く意味が異なります — 2つの数値を比較可能なものとして扱う前に、あるペースの数値(自分のものでも比較対象のものでも)が実際にどの距離単位で測定されたのかを必ず確認してください。
- 合計タイムを間違った形式で入力してしまう。 ゴールタイム「1:05:30」(1時間5分30秒)は、分と秒だけとして誤って入力しやすいものです — 1時間を超える走行では、時間の部分が実際に含まれているか確認してください。
- 平均ペースを走行全体を通じて一定だと考えてしまう。 単一の平均ペースの数値は実際のばらつきを隠してしまいます — 最初の1マイルを速く走ってその後大きく失速した人は、最初から最後まで均等に走った人と同じ平均ペースになることがありますが、2つの走行の実際の感覚は大きく異なります。
- 期待値を調整せずに、丘のあるコースと平坦なコースのペースを比較してしまう。 同じ努力レベルでも、丘や暑さの中ではペースが遅くなります — 2回の走行の間でペースが「遅くなった」ように見えても、それは実際のフィットネスの変化ではなく、単により厳しい条件を反映しているだけかもしれません。
知っておくと役立つこと
- ある距離での既知のレースタイムが別の距離でどうなるか見積もりたいですか?レースタイム予測計算機は、すでに持っている結果から別の距離での予想ゴールタイムを算出します。
- ペースだけでなく心拍数でトレーニングしていますか?目標心拍数計算機は、地形や天候によってペースが変わっても努力レベルが一定に保たれるよう、トレーニングゾーンを見つけます。
- ランニングペースではなく日常的な速度単位(mphやkm/h)で考えたいですか?速度計算機は、同じ距離/時間の関係をより一般的な単位で解きます。